ホメオパシー

正直、特に興味があったと言う訳ではないのですが、本日、2回めの”ホメオパシー茶話会”に参加してきました。

料理教室に来てくれたNさんがその道のスペシャリストだったことがきっかけ。そもそも西洋医学に懐疑的な部分があったりはしたのだけれど、何よりここイギリスだとすぐに医者へ駆け込む訳にはゆかない。薬剤師は多分日本よりちゃんとしている様な気はするけど、どう説明して良いやら面倒になるのと、(美味しい薬を出して、とは言わないけど)マズい薬が多過ぎる。頭痛であれ、歯痛であれ、生理痛であれ「痛み」には何でもパラセタモーと、誰に何年聞いてもこの答えばっかりっつーのもどうよ、と思っていた。パラセタモーに関してはヤケに安いのもキモチワルイ。

一方、漢方薬は高過ぎるし、こうあちこちあってはどこが良いやら〜。しかも過去に適当に漢方薬を処方してもらったばっかりにちょっとイタイ目にあったこともあるからパス。

そんなことで、ホメオパシー。多分Nさんに出会わなかったら、私もホメオパシーなんぞトライしようとは思わなかったはず。家族の誰かがちょっと落ち込んだりしたとき、あるいは急な発熱やけが、虫さされ、風邪なんかにも役立つ様です。決して危険なものではないし、GPに行く前にちょっと試してみる、くらいの気分で使いたいと思っています。で、日常的に役に立つ様なものが予めセットされたレメディキットなるものを購入しました。

最近、日本の某メジャーな新聞で叩かれたらしいホメオパシーですが、薬の選択肢としてうまく付き合えば良いのじゃないかと思います。うまく説明出来ないのですが、ちょっと新しい世界が広がった気分です。

興味ある方はこちらをどうぞ。Nさん、知識豊富で温かく迎えてくれます。

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