Aubergine & Courgette with Tzatziki
tzatziki

ギリシャ料理の前菜と言えば、ザジキ: tzatzikiが有名です。ヨーグルトときゅうりを合わせたソースで、ピタパンや野菜、肉料理にも添えられます。きゅうりはすりおろす代わりに、包丁でみじん切りにしても構いませんが、いずれも水気をしっかり絞ることがポイントです。ミントのかわりにフェネルやディルでも良いでしょう

日本人にウケたのは、実はザジキそのものよりもこのナスの焼き方。少しオイルを多めにし、staubで蒸し焼きにすると、イギリスの大きなナスがとーーーーーっても美味しくなるのです。しょうゆや味噌で和風にしても最高です。ぜひ覚えておいて下さいね。

4人分

  • ナス : aubergine—1.5本
  • ズッキーニ: courgette—2本
  • オリーブオイル: olive oil—大さじ2+1
    <ザジキ>
  • エクストラバージンオリーブオイル: extra virgin olive oil—大さじ1
  • ガーリック: garlic—1片
  • レモン汁: freshly squeezes lemon juice—大さじ1/2
  • きゅうり: cucumber—1/3本
  • ミント: fresh mint—葉を2、3枚
  • グリークヨーグルト: greek yghurt—200g
  • 塩: salt—小さじ1/4+少々
  • コショウ: ground black peppercorns—少々

<ザジキ>

  1. ガーリックをみじん切りにし、オイル、レモン汁と一緒に合わせておく。
  2. きゅうりを目の粗いおろし金ですりおろし、塩少々をふりかけ、ざるなどに上げておく。10分程度して水気が出て来たら、よく絞っておく
  3. ヨーグルトに水気を切ったきゅうり、粗みじんにしたミント、ガーリックを混ぜたオイルを合わせ、塩とコショウで調味する

<ナス>

  1. ナスとズッキーニのヘタを取り除き、縦半分に切る。水に浸けて色止め、アク抜きをし、キッチンペーパーで水気を良く拭き取っておく
  2. 鍋にオイル—大さじ2を中火で熱し、ナスの切り口を下にしたら蓋をして、7~8分蒸し焼きにする。裏返して弱火にし、もう一度蓋をして5分程度したら、火を止め、そのまま更に5分程度蒸らす

<ズッキーニ>

  1. オイル—大さじ1にして、ナスと同様に(片面4~5分ずつ)蒸し焼きにし、一つを4つ程度に切って、ザジキと共に添える

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本日は64位。今日もお誕生日のお祝いをしていただきました、今年数回目なので多分今日で50歳になったかと思われます。嬉しいことです。子供達はイースターエッグハンティングで大はしゃぎ。楽しい時間でした。

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Fillo Mille-feuille with Orange
fillo_orange小麦粉で出来た紙の様に薄い生地、フィロ。ギリシャやトルコでよく使われます。恐らく日本ではまだ入手が難しいものしょうが、イギリスだとスーパーで手に入ります。よくパイ生地と間違えて買って「なんじゃこりゃ!?わら半紙!!??」と思う方がいらっしゃいますね。

溶かしバターを塗るのが面倒かもしれませんが、おかずやデザートに幅広く使えます。出来上がりはバターキャラメルの薄い層。パリパリしていて、これはパイ生地では出来ない面白い食材です。とても乾燥しやすいので、残ったらきっちり封をして、なるべく早く使い切りましょう

5人分

  • フィロ : filo—3枚
  • 無塩バター: un-salted butter—50g
  • カスターシュガー: caster sugar—大さじ2+1
  • ハチミツ: honey—大さじ2
  • オレンジ: oranges—3個
    <シロップ>
  • 無塩バター: un-salted butter—大さじ1
  • カスターシュガー: caster sugar—大さじ2
  • グランマニエ、もしくはコワントロー: Grand Marnier or Cointreau—大さじ1
  • オレンジの皮: orange peel—1個分
    <カスタードクリーム>
  • 卵: egg—1個
  • 卵黄: egg yolk—1個
  • カスターシュガー: caster sugar—大さじ4
  • 薄力粉: plain flour—10g
  • コーンフラワー: corn flour—10g
  • 牛乳: milk—250ml
  • バニラエクストラクト: vanilla extract—少々

* 焼くまでにオーブンを180℃に温めておく

  1. オレンジは上と下を切り落とし、皮を上下に削ぎ落すようにして剥く。皮と皮の隙間に包丁を入れ、一房ずつ実を取り外す。実を取った房からジュースを絞り、皮をシロップ用に削っておく。カスターシュガー—大さじ1を振りかけ、軽く混ぜたら、使うまで冷蔵庫に入れておく
  2. <シロップ>
    ミルクパンにシロップの材料とジュースを入れ、弱火にかける約5分ほどして少しとろみが出て来たら火を止め、冷ましておく
  3. <カスタードクリーム>
    卵と卵黄、カスターシュガーを混ぜ合わせ、薄力粉とコーンフラワーもふるって泡立器で良く混ぜ合わせておく。一方でミルクパンに牛乳とバニラを沸騰直前まで温める
  4. 卵を混ぜ合わせたボールに、温めた牛乳を少しずつ加える。ミルクパンに戻し、強火にし泡立器で混ぜ合わせる。沸騰して重たい状態になってきたら、火から下ろして、ラップをして冷ます
  5. フィロの手前半分に溶かしバターを塗り、カスターシュガー小さじ1程度をまんべんなく振る。向こう側のバターを塗っていない部分を手前に折り、その上に又バターを塗り、カスターシュガー。これをフィロ3枚分繰り返す。最後にバターを塗っておく
  6. バターを塗り終わったフィロを16等分し、間隔を空けて並べる。ハチミツを回しかける。温めたオーブンに入れ、焦げ目が付く程度まで8〜9分焼く
  7. 焼き上がったら、オーブンから出して冷ます。冷めたカスタードクリームをほぐすようにしておく。皿にフィロ、カスタード、オレンジ、シロップの順に組み立て、これをあと2回繰り返す。最後に粉砂糖を振ったら出来上がり

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本日は120位。先日、自分の誕生日にミルフィーユ作って食べたので、思い出しました。これ、「ギリシャ料理」の教室のときに作ったのだけど、美味しかったなぁ〜って。

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