おせちの準備2日目: 数の子・黒豆
27/12/2016
今日、私はここまで進みました。数の子は味の調節をする程度で冷蔵庫行き。黒豆は随分柔らかくなりました。
一緒に作られる方がいらして、なんだか心強いです。私は31日の夕方までに作らないといけないので、若干早めですから、1日遅れで大丈夫。
今日はレンコンとごぼう、そして日本酒などの調味料を揃えました。明日の朝には鱈、鴨が届くので、それを漬け込みます。
- 黒豆: 浸けておいた黒豆を水ごと火にかける。煮立つ頃にアクがどんどん出てくるので(エンドレスに思えますが、そのうち無くなります)、こまめにすくって捨てる。差し水をしながら、少し煮立つ程度の火加減を保って、約3.5~4時間コトコトと煮る(ずっと火にかけたままは難しいと思うので、時々火にかけては止めて、、で構いません)。十分柔らかくなったら、そのまま蓋をして火から下ろし、翌日まで置いておく。ここで柔らかくしておかないと、調味料を入れてからでは柔らかくなりません。吹きこぼれないようにご注意を。
- 数の子: 筋をきれいにとって、3cmくらいの長さに切って酒:大さじ1程度で洗う。その酒は(勿体無いけれど)捨てる。1パック(6〜7本の数の子)に対して、調味料(だし:200ml、酒:大さじ2、みりん:大さじ2、うすくちしょうゆ:大さじ1、塩:小さじ1/2)を煮立てて冷ます。切って水分を拭き取った数の子を漬け込み、上にお茶パックにかつおぶしを入れたものをのせて、冷蔵庫で漬け込む。時々味見して、塩気がきついようであれば、酒を煮立てて加えたり、逆に足りなければ塩や醤油を煮立てて加えたりして、塩加減を調節して下さいね。
Copyright © 2009~ kitchen34. All rights reserved. 無断複写・転用を固く禁ず
↓Pleased click the button. I’m participated in the ranking about cooking recipes. Many thanks.
「レシピブログ→」ってヤツをクリックしていただけると嬉しいです。
皆様の「ポチッ」が私の励みにつながります。ありがとうね。
おせちの準備1日目: 数の子・黒豆
27/12/2016
私はすでに終わってしまいましたが、今日のうちにここまでやっておいてね。
またこんな日が巡ってきました。もう誰もおせちなんて!!作らなくなったようですが、今年もしつこく(笑)作ります。
去年の記録があるので、便利〜!!と私が助かっています。オーガナイズが何より大事です。そういうわけで今日も数の子の塩出しをし、黒豆を浸しております。
数の子は日本食材屋、これが必要なのでバーゲン嫌いがバーゲンに並ぶ羽目に。黒豆は小田垣商店のものを今年も母から調達してもらいました。こればかりは黒豆が良くないと絶対に美味しく炊けない。時間はかかりますが、圧力鍋は使わず(!!)、普通の厚手鍋でコトコト茹でます。
私と一緒に地味におせちを作られる方、どうぞご一緒に。私は本日この作業をしましたが、1日遅れでも大丈夫です。
- 数の子—1パックでひと家族分は十分あります。ちなみに私は6パック用意、巨大な白いボールに2つに分けて塩出ししています。イギリスでは冷凍ものが日系食材店で手に入るのですが、本気で塩漬け(マジで塩辛い)されています。ともかく冷凍庫から出して、数回水を取り替えた後、水に浸けて塩出しして下さい。3、4時間程度経つと薄皮が剥けやすくなります。
丁寧に薄皮を取って、きれいな水に取り替えて、1晩かけて塩抜きして下さい。かけらを少し取って、食べてみると分かるかな、うっすら塩味が残る程度まで、なかなか塩が抜けないようだったら、都度水を取り替えて下さい。
- 黒豆—私は1.2kg用意。普通は300gくらいで十分です。洗った後、たっぷりの水とともに、重曹大さじ1と錆びた釘をお茶パック2重にしてくるんで一晩浸けておきます。300gであれば小さじ1弱の重曹と一緒に浸けてくださいね。
明日は根菜や調味料の買い出しに行ってきます。一度に揃わないことが多いのですが、どうなるかしらね。では、また明日。
Copyright © 2009~ kitchen34. All rights reserved. 無断複写・転用を固く禁ず
↓Pleased click the button. I’m participated in the ranking about cooking recipes. Many thanks.
「レシピブログ→」ってヤツをクリックしていただけると嬉しいです。
皆様の「ポチッ」が私の励みにつながります。ありがとうね。