ローストビーフ1kgの美味しい焼き方
17/11/2020
多人数で集まることを避ける傾向にあるからか、2020年の年末はやや小ぶりな肉の塊が売られている気がします。1kgだと気軽にローストビーフ作れるかな。いつもは一度に2〜3kg焼くのですけど。
お肉を焼く時はできればファンがない方が乾燥しない気がします。 高温で20分焼いたら、あとは温度を下げてレアであれば20分、ミディアム30分、ウェルダン40分。これで1kgの肉が焼けます。焼いたら、必ず最低20分は休ませて下さい。この間に肉汁が行き渡り、じんわり中に火が通ります。くれぐれも焼き立てを切らないようにね。
レストランで食べると、やはり高いローストビーフ、今年はぜひお家でトライ!外食1人分で家族分の上等なお肉が買えますから。スーパーで熟成肉を扱うところが増えましたしね。グレービーもしょうゆさえあれば簡単に味が決まります。
ヨークシャープディングは後日レシピをアップします。
クリスマスツリーを出したので、その飾り付けの様子(9:32)と共によろしければお楽しみ下さい
3~4人分
- 牛肉骨付き、固まり(リブアイ) : ribeye beef with (Cote de Beouf)—1kg
- タマネギ : medium onions—1個
- セロリ : celery—1本
- にんじん : carrot—1本
- ローズマリー : rosemary—2本
- ローリエ : Bay leaves—2枚
- タイム: thyme—2本
- 塩: salt—少々、小さじ1/2
- コショウ: black pepper—少々
- オリーブオイル: olive oil—大さじ1+1
- イングリッシュマスタード: English mustard—大さじ1/2
- 薄力粉: plain flour—大さじ1/2
ーグレービー
- 薄力粉: plain flour—大さじ1/2
- 赤ワイン : red wine—100ml
- 固形スープの素 : soup stock cube—1個(お湯150mlで薄める)
- しょうゆ : soy sauce—大さじ1/2
- 塩こしょう: salt & pepper—少々
***焼く前にオーブンを240℃ / 220℃ ファン付き / ガスマーク9に温めておく
1. たまねぎ、にんじん、セロリを一口大の大きさに切り、ローズマリー、ローリエ、タイムと共にトレーに敷く
2. 肉の表面にオイル、塩こしょうを擦り込む。マスタードも擦り込み、薄力粉大さじ1/2と塩小さじ1/2を混ぜたものを表面に振っておく
3. 切った野菜の上に肉をのせ、オイルをかける。肉用の温度計があれば、肉の中央めがけて差し込む
4. 240℃ / 220℃ ファン付き / ガスマーク9に温めたオーブンで20分焼いた後、180℃ / 160℃ ファン付き / ガスマーク4でレアの場合は20分、ミディアム30分、ウェルダン40分焼く
5. 肉は温めた別皿に取り、冷めないようにアルミフォイルで覆っておく。できれば上から更にティータオルなどをかけておくー肉を休ませている間にグレービーを作る
6. お湯に固形スープの素を溶かしてスープを作る。トレーに残った野菜と肉汁はそのままにして、コンロの弱火にかける、もし、表面に浮いている脂があれば、できるだけすくって捨てる
7. 薄力粉を加えて炒める(1〜2分)。ワインを少しずつ加えてアルコール分を飛ばす。スープを加え、とろみが付いたらしょうゆで調味する。濾して、別皿に取った肉の下に溜まった肉汁をグレービーに加える。しょうゆ、塩などで味をととのえる。グレービーは食べる前に温めて下さい
8. 肉をまな板の上に移し、好みの厚さにスライスする。グレービー、好みでマスタード、ホースラデイッシュ、ヨークシャープディングや野菜などを添えてどうぞ
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