コテージパイ
04/08/2020
動画撮影なんて、ほとんどの場合1度じゃ済まない。何かしら失敗や不具合とか気に入らないとかあるもので、続けて作れば、家族は嫌がる。これも例に漏れず、2回立て続けに作ったのだけれど、Kが4食、食べ続けてくれた。良かったーー!!それくらい好き。
逆に私は降参でしたが、家族の協力あっての動画アップなのであります。
コテージパイとシェパーズパイ、よく混同されますが、シェパード犬が羊を追いかけると覚えると大丈夫。なのでコテージパイは牛肉ですよん。ギネスがなければ、普通のビールで代用して下さいね。
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ビーフスペアリブのギネス煮込み
10/06/2017
Beef Spare Rib in Guinness Stew
ここしばらくスーパーWxxxxxseで売られているビーフのスペアリブが気になっていました。インパクトあるし、なんだかカッコイイよなぁ〜って。ずっと昔に買った物は骨ばかりで食べるところが少しもなかったのですが、今売られているものは違う。明らかに美味しそう。それに、何が、、、ってとても安い。500g(2本)で3ポンドくらい。スーパーが出しているレシピ本の表紙にも載っていたので、それをさっと流し読みして、好きな味にアレンジしてみました。
ストウブに入れて、ギネスとワイン、冷蔵庫でちょっと忘れてしまった野菜で十分。そんなものを隙間に埋めて、一旦火にかける。そしたら、後は低温のオーブンに入れて1時間半。途中でケーキを焼いたりして、オーブンを使うことがあれば、その都度余熱を利用して下さい。オーブンと鍋の蓋はなるべく開けずに、そのまま一晩。
後はスープと肉を分けて、スープの方を煮詰めてソース作り。そのソースをハケで肉に塗ってオーブンで香ばしく焼いたら、ご馳走の出来上がり。
ナイフフォークのナイフが要らないくらい。実はこれは基本編で、もう少し違う風味を加えたものもあるので、それも追って紹介したいと思っています。
4人分
- ビーフスペアリブ: beef spare ribs—4本(約1kg)
- ギネスビール: guinness—1缶(440ml)
- 赤ワイン: red wine—100ml
- ビーフ固形スープの素: beef stock cube—1個
- お湯: hot water—200ml
- たまねぎ: onion—小2個
- にんじん: carrot—1本
- セロリ: celery—1本
- りんご: apple—小2個
- ガーリック: garlic—2片
- 塩: salt—小さじ1/2
- 黒コショウ: black pepper—少々
- しょうゆ: soy sauce—大さじ1
- ハチミツ: honey—大さじ1
- チャイブ: chives—少々
<マッシュポテト> - じゃがいも: Maris Piper—600g
- 無塩バター: un-salted butter—30g
- ダブルクリーム: double cream—50ml
- 塩コショウ: salt & ground black pepper—少々
- ナツメグ: ground nutmeg—少々
*焼くまでにオーブンを150℃に温めておく
- オーブンに入れられる蓋つきの厚手鍋(staubなど)にスペアリブを入れる
- 玉ねぎとりんごは皮を剥き8つ切り、ニンジンは皮ごとスライス、セロリは一口大、ガーリックは包丁で叩き潰す。切った野菜類を鍋の隙間を埋めるように入れる
- スープの素をお湯200mlで溶かし、ワイン、ギネス、塩と共に上から注ぐ。スペアリブが水分に浸からないようであれば、水を足して下さい
- 一度火にかけて軽く沸騰させる。アクをすくって捨て蓋をする。150度に温めたオーブンに入れて約1時間半煮込む。そのままオーブンのドアをなるべく開けずに一晩置く
———————————- - 翌日、上に脂が白く固まってくるので(日本の暑い気候の場合は、鍋ごと冷蔵庫に入れて下さい)、取り除く
- 肉を取り出し、残りを漉す。野菜類は使いません
- 残ったスープを火にかけ、中火で約45分程度、少しトロリとしてくるまで煮詰める(目安として約150ml程度になるまで)。しょうゆ、はちみつ、足りなければ塩で味をととのえる
<煮詰めている間にマッシュポテトを作る> - じゃがいもの皮を剥き、一口大に切って、一旦水に晒す。水気を切って約15〜20程度蒸す。蒸しあがったら、マッシャーで潰し、バター、クリーム、塩コショウナツメグを加え、弱火に約10分ほどかけて、滑らかなマッシュポテトを作る。途中、固いようであれば牛乳で伸ばして下さい。
<オーブンを200度に温める> - オーブントレーにパーチメントシートを敷き、肉をのせる。7.のスープを煮詰めたものを肉の表面にハケで塗る。残ったソースは仕上げに使って下さい。
- 温めたオーブンで約20分程度、温まって、美味しそうなツヤが出来たら出来上がり。皿にマッシュポテトを盛って、上にスペアリブ、ソース、お好みでチャイブを散らして下さい。
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パクチーのタブーリ風とアボカド
09/03/2017
Coriander Tabbouleh with Avocado
コリアンダー(パクチー)大好きな友人が、ツナ缶と合わせるとボウルいっぱい食べられる、と言っていたのを思い出し、、、あまり得意でなかったのだけど、料理教室で残ったコリアンダーをせっせと消費。そのうちに私もなんかコリアンダーをワシワシ食べられるようになりました。
で、これがサイコーに美味しい。ここはレモンよりライムの方がいい。爽やかな酸味にアボカドが甘くトロリと感じられます。セロリの食感も大事だし、ピリッと赤いチリもアクセント、麦やキヌアがいい感じに絡んでくれて、どれも不可欠要素な感じです。
ブルグ麦がなければ、ハトムギでも構いません。いろんな粗さがありますが、私は粗挽きを使用。細かいものしかなければ、先にキヌアを茹でて、10分後くらいに時間差でブルグ麦を加えて茹でて下さい。
2人分
- ブルグ麦(粗挽き): coarse bulgar wheat—50g
- キヌア: quinoa—25g
- ライム: lime—1個
- ツナ缶: canned tuna—1/2缶
- 塩: sea salt—小さじ1/2
- セロリ: calery—1本
- フレッシュコリアンダー(パクチー): fresh coriander—80g
- フレッシュレッドチリ: fresh red chilli—好みで少々
- アボカド: avocado—1個
- エキストラバージンオリーブオイル : extra virgin olive oil—大さじ1
- 鍋に1.5リットル程度のお湯を沸かし、ブルグ麦とキヌアを一緒に茹でる。15~20分程度で茹でられたら、ざるにあげて、水気を良く切る
- ボウルに入れて、ライムの絞り汁とツナ缶をオイルごと加える。粗みじんにしたセロリとみじん切りにしたチリ、塩で味を整える
- コリアンダーを粗いみじん切りにして、加え、味を整えて皿に盛る。スライスしたアボカドをのせ、上からエキストラバージンオリーブオイルをかけてできあがり
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ボルシチ
21/11/2015
Borscht
骨つきのローストビーフ焼いたら、その後はボルシチに。残った骨、食べきれなかった部分や端っこなどをそのまま厚手の鍋に入れ、お水と塩を加えて火にかけます。沸騰したら、弱火にして約1時間煮込んで放置。後のことは翌日に。
そんなことで、せっかく買ったお肉をまさに骨の髄まで使いましょうね。美味しいスープが自然に摂れます。後はお野菜たっぷりのさっぱりスープ、ボルシチの出来上がり。翌日も楽しちゃいましょう。お好みで仕上げにサワークリームを加えても。
ローストビーフを焼かない場合は、なるべく骨つきの肉で、シチュー用の肉でも構いません。
<4人分 / Serves 4>
- 牛肉(できればリブの骨つき、ローストビーフの残りがベスト)—500~600g / 500~600g rib steak with bone (ideally leftover roast beef)
- 水—1200ml / 1200ml water
- 塩—小さじ1 / 1 tsp salt
- ガーリック—1片 / 1 clove of garlic
- ベイリーフ(ローリエ)—2枚 / 2 bay leaves
- タイム—小さじ1/2 / 1/2 tsp thyme
- たまねぎ(中)—1個 / 1 medium onion
- にんじん(中)—1本 / 1 medium carrot
- じゃがいも(シャーロット、メークイン)—200g / 200g charlotte potatoes
- キャベツ(ポインテッド)—200g / 200g pointed cabbage
- オリーブオイル—大さじ1/2 / 1/2 tbsp olive oil
- ビートルート—400g / 400g beetroot
- トマト缶—約2/3缶(250g) / 250g canned tomato
- 塩—小さじ1/2程度 / 1/2 tsp salt
- フレッシュディル—お好みで少々 / fresh dill
- サワークリーム—お好みで少々 / sourcream
- 厚手の鍋に牛肉に水、塩を入れ強火にかける。沸騰してきたら弱火にする
- ガーリックを包丁で叩き潰し、ベイリーフ、タイムを肉を茹でている鍋に加え、約1時間煮込む。煮込んだ後、一晩置いても可。
- 玉ねぎ、にんじん、ビートルートは1.5cm角に切る。セロリは斜めに、キャベツはざく切りにしておく。ジャガイモは縦半分に切った後、1cm程度の幅の半月切りにし、水にさらす。その後水気を切っておく
- フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかける。玉ねぎ、セロリ、にんじん、じゃがいも、キャベツを順に炒める
- 肉の入った鍋はアクや余分な脂をすくって取り除き、塩を加える。炒めた野菜を加え、トマト缶、ビートルートも合わせ、更に野菜が柔らかくなるまで約30分煮込む
- 塩加減をみて、皿に盛り、好みでディルやサワークリームを添える
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本日は154位。この順位って全くどうなっているんだろうね???いつも謎。レシピアップしても上がるわけじゃなし。上位が美味しそうってわけじゃなし。。。今日の晩御飯はボルシチにビートルートサラダ、ビートルート祭りでした。けど、美味しかった!!ごっこまんま
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燻製サバとセロリのパスタ
29/10/2015
Pasta with Smoked Mackerel & Celery
イギリスは鮮魚が少なく、日本人には辛い環境ではあるのですが、その代わりに燻製の魚が売られていたりします。大根おろしとねぎやごまをかけて、ご飯のお供にしても良いのですし、チャーハンの具にしても使えます。残ったら、そのまま冷凍して、非常食にすることもあります。
燻製だけのもの、チリやマスタード、ブラックペパーの入ったものもあり、魚の種類もサバやタラ、サーモンなど。既に塩気が入っているので、ものによっては調味の塩は不要です。ついでに塩の話もしておくと、ガーリック塩、燻製塩、レモンソルト、セロリソルトなどと言うものもスーパーで手に入りますので、楽しめますよ。
日本でしたら、魚(鯵)の干物や一夜干しでお試し下さい。セロリのサクサクが色と食感をプラスしてくれます。
動画、最後の方でちょっと多めにしゃべってみました。
<1人分 / Serves 1>
- パスタ—100g / 100g pasta
- (パスタを茹でる為の)塩—大さじ1 / 1 tbsp salt for boiling pasta
- お湯—2㍑/ 2 litre of hot boiling water
- セロリ—1本 / 1 stalk of celery
- しょうが—10g / 10g ginger
- 黒コショウの燻製サバ(鯵の干物)—1切れ / 1fillet of smoked peppered mackerel
- ごま油—大さじ1 / 1 tbsp sesame oil
- セロリソルト(シーソルト)—少々 / celery salt or salt
- チャイブ、いりごま—適宜 / chives, roasted sesame seeds
- セロリの筋を取り、1cm幅の斜め切りにする。しょうがは皮を剥き、千切りにしておく。
- パスタを茹でるお湯はたっぷり(パスタ100gに対して約2㍑)沸かしておく。沸騰したら、塩を加え、パスタを茹で始める
- 燻製サバは皮を剥き、骨があれば取り除きながら、ほぐしておく。
- (パスタが茹で上がる5分くらい前に)フライパンにごま油を中火で熱し、しょうがとセロリを炒める。セロリが少ししんなりしてきたら、必要であれば塩をして、燻製サバを加えて炒める。
- 茹でたてのパスタのお湯をよく切り、ともに和える。皿に盛り、チャイブをキッチンバサミで切りながらかけ、いりごまも振って出来上がり。
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