スコッチエッグ
08/03/2016
Scotch Eggs
3月はイースター料理。クリスチャンではありませんが、こうやって季節の料理作ると、春が来るのが楽しくなります。
まずはスコッチエッグ。卵料理はイースターには欠かせないのですが、イギリスのレシピを見てみると、ソーセージをほぐして使っていることが多いです。そんなことしなくても豚のひき肉は手に入るので、そちらの方がむしろ作りやすいし、アレンジもしやすいのじゃないか、、、と思うのですけどね。
卵の茹で時間。固ゆででなく、黄身がまだ完全に固まっていないくらい、を目指して失敗すること数回。我が家のコンロでは8分という数字にたどり着きました。下に敷いてある鳥の巣みたいなポテトも追って紹介しますね。
<4人分 / Serves 4>
- 卵—4個 / 4 eggs(常温に出しておく)
- 塩—適宜(ゆで卵用) / salt for boiled eggs
- 豚ひき肉(牛ひき肉でも可)—500g / 500g minced pork or beef
- 塩—小さじ1/2 / 1/2 tsp salt
- コショウ—少々 / ground black pepper
- ドライセージ—小さじ1 / 1 tsp dried sage
- パン粉—大さじ4 / 4 tbsp breadcrumbs
- 牛乳—大さじ2 / 2 tbsp milk
- 卵—1個 / 1 egg
- 薄力粉—大さじ1 / 1 tbsp plain flour
- 卵—1個 / 1 egg
- パン粉—100g / 100g breadcrumbs
- 揚げ油—揚げ油として適宜 / salad oil for deep-frying
- マヨネーズ—100g / 100g mayonnaise
- コーニション(きゅうりのピクルス)—30g / 30g cornichons
- フラットパセリ—(刻んで)大さじ3 / 3 tbsp chopped flat parsley
- ホースラディッシュ—小さじ2 / 2 tsp grated horseradish
- しょうゆ—小さじ1 / 1 tsp soysauce
- 塩コショウ—少々 / salt & ground black pepper
- ミルクパンに卵と塩少々を入れ、熱湯をかける。弱火にかけ、はじめの1、2分ほど箸などで卵を転がすようにする(黄身が真ん中に来るようにするため)
- 8分間茹でた後、冷水に取り完全に冷ます(冷ました方が卵が固くなり、後の作業がしやすくなります)。殻を水のなかで剥く
- ボウルにひき肉と塩コショウ、セージ、パン粉、牛乳、卵を加え、よくこねる。4等分し、手のひらで平たく伸ばし、ゆで卵を包み込む。空気を抜きながら整型する
- <ソースを作る>
ゆで卵にみじん切りにしたコーニション、パセリを加え、ホースラディッシュとしょうゆも混ぜ合わせる。必要であれば塩コショウで味をととのえる - ひき肉の種に薄力粉を薄くまぶし、溶き卵、パン粉の順につける
- 低めの中温に熱した油で約7〜8分転がしながら、キツネ色になるまで揚げる。油をよく切って半分に包丁で切り、ソースを添える
Copyright © 2009~ kitchen34. All rights reserved. 無断複写・転用を固く禁ず
↓Pleased click the button. I’m participated in the ranking about cooking recipes. Many thanks.
「レシピブログ→」ってヤツをクリックしていただけると嬉しいです。
皆様の「ポチッ」が私の励みにつながります。ありがとうね。