Vol.808:4月21日料理教室

22/04/2017

翌日のアップになってしまいました。

ずーっといらして下さっている方と新しい方が半々くらい。そして出産後、久しぶりの方も。妊婦の頃からいらして下さっていたのが、小さいベイビーを連れているって、当たり前ですけど不思議な感覚です。そして小さなお子様もいらっしゃいましたので、あれこれ賑やかでした。

子供にもよるのでしょうけど、まぁ3歳くらいまでは本当に食事もろくろく食べられないですよね。何食べたか覚えてないことなんてしょっちゅうですし、とにかく早くお腹いっぱいになるもの、、、人生のなかで食生活が一番後回しで、悲惨なことになっている時期な気がします。ちょっとお茶でも、とケトルのスイッチを押した途端に何かが起きたり、パスタを茹で始めたら寝ていたはずの子供が起きたとか何とか。今思うと少し懐かしいですけど、そんなことをつい思い出したのでした。

大学生になろうかというお子様をお持ちの方もいらっしゃいましたが、私は料理しつつ、お話もこうやって伺うことが出来て、とてもラッキーだと思っています。なかなか目の前のことくらいしか分からないですし、考えることが出来ないのですが、将来のことも見据えたうえであれこれ考えられるのは特権ですね。

チャーシューが焼きあがる頃にはお腹ペコペコの方がほとんどなので、匂いに食欲をそそられますね。焼きたてのチャーシューをどっさりのせて、薄切りと言わず角煮状態でゴローンと切れるのも自家製ならではです。卵の茹で加減もいい感じでしょ?

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前菜のはずですけど、やっぱりラーメンから先に行っちゃうので、後菜になっちゃう棒棒鶏。

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今日はお子様連れ3名ともバギーだったのですね。決して近くはない距離。バスやチューブでバギーでわざわざいらして下さって、有難いことです。せめてちゃんと食べていただけるといいのに、といつも思うのですが、試食の時にお子様が寝ない(笑)ことも多くあるので、お疲れ様です。今日もいらして下さって本当にありがとうございました。

さて、皆の解散→後片付け→界のお迎え→習い事などと通常業務?をこなした後は私のひっさしぶりのお楽しみコンサート。旦那に早く帰ってきてもらうように懇願し、玄関で待機。まさにバトンタッチで友人とCaetano Veloso@Barbicanに行ってきました。70歳を超えるブラジルサンバ&ボサノバの大御所です。歳を感じない澄んだ声、すこぅし外れる音程も彼のチャーミングな歌には欠かせない大事な要素。周りはブラジル人ばっかりでしたが、とても楽しめました。若い人が多かったのが以外。帰宅が深夜になったので、アップが今日になったのでした。

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